ラーメンを異常に食べ過ぎていた夫がNLPで…
NLPプラクティショナーコースの体験談をご紹介します。
掲載の許可をいただいています。
私の夫はラーメンを異常に食べ過ぎていました。
ちょっと小腹がすくとラーメンを食べていました。
普通にご飯を食べた後でも、ラーメンだったらまだ食べれるという感じでした。
5食入りの袋ラーメンをいつも買って、台所の棚の上の方に置いているのですが、それがいつの間にかなくなっていました。
夫は営業の仕事をしているのですが、昼間はラーメン店でラーメンを食べることが多いそうです。そのとき、にんにくや赤しょうがなどを大量に入れて食べるのが好きなのです。
結局、家でも外でもラーメンを食べているわけです。
そんな夫ですが、腹の周りに贅肉がついてきたことは自覚していました。
ラーメンの食べ過ぎということには気づいていたと思います。
ちょうどその頃、私がNLPを習ったので、私の実験台になってと頼んだのです。
サブモダリティ・チェンジ(※)のマッピングアクロス(※)を習ったばかりで、そのネタとしてラーメンのことを出してもらいました。
その結果、夫に「ラーメンはなんとしても食べないでいてやろう」という反骨精神が出てきたみたいです。
そして、自宅でラーメンを食べなくなったのです。
袋ラーメンが減らないのです。
数週間経って、「その後どうなった?」と尋ねました。
すると、先日職場の後輩から「いつものラーメン店に行きませんか?」と誘われたそうで、そのとき「ラーメンは食べない」と答えたら大変驚かれたそうです。
そのときはラーメン店に行ったけれど、ラーメンは注文せずに、チャーハンと餃子を食べたようです。
豚骨から反骨になったのです(笑)。
この状態が2カ月ぐらい続いています。
この間、夫が体重計に乗って「キープしてる!」と言っていたので、体重も減ったのではないかと思います。
妻としては良かったなと思います。
(30代女性 理学療法士 S.Kさん)
※NLPのテクニックの名前です。